梅リグナンとは?
梅リグナンとは、ポリフェノールの1種で胃がん予防にピロリ菌の運動能力を抑制効果のある「シリンガレシノール」やインフルエンザ予防に効果を示す「エポキシリオニレシノール」糖尿病予防に「オレアノール酸」など、数種類の成分の総称を「梅リグナン」と言います
梅からインフルエンザウイルスの増殖を抑制する
新規機能性化合物を発見
しました
。
名前は・・・
エポキシリオニレシノール
新規成分の化学構造式↓
今回、世界で初めて発見した物質はポリフェノールの一種で、「エポキシリオニレシノール」と名付けました。
新規成分のインフルエンザウイルス増殖抑制効果
ウイルスに感染させた培養細胞にエポキシリオニレシノールを加えると、約7時間後にはウイルスの増殖を約90%抑制。エポキシリオニレシノールを添加しなかった培養細胞はウイルスに破壊されていました
トノハタの梅干の含有量を測定しました。
トノハタは紀州梅効能研究会の寄付講座参加企業です
出所
紀州梅効能研究会HPより抜粋